ヘアスタイリング・セルフブローが楽になる簡単手順〜タオルドライ編〜

スタイリング

渋谷・白金台でスタイリングしやすいヘアスタイルとスタイリングアドバイスが得意なフリーランスの美容師をしている市原です

  

日常の生活の中でスタイリングって

割と面倒、難しい、上手く出来ない、など

結構ネガティブ要素大きいんです・・・

それはなぜか・・・

誰からも具体的に習うことがないから

  

そうなんです

親からも学校でも美容室でも

具体的に詳しく教えてもらうことって無いですよね

正解がわからない→上手く出来ない→難しい→段々と面倒になる

といった流れで段々とマイナスイメージが先行して来てしまいます

  

ですが、やり方がわかって来て

少しづつ自分の思い描くヘアスタイルに近づいて来たら・・・

  

楽しくなって来ますよね?

 

そうすると自然と頑張れる!

 

楽しく上達するための実践編記事

スタイリングが楽になるワンポイントレッスン〓タオルドライ編〓です

  

意外に盲点のタオルドライ

タオルドライ

案外なんとなーくやっている方が多い印象です

実際レッスンに参加してくださった受講者さまにお話しすると

『気にした事なかったです笑』

『適当にやっていました・・』

『こんなコツがあるんでですね・・全く知りませんでした・・汗』

などなど

多くの方はタオルドライの重要性を理解していないのです

 

でも知らなくて当たり前です

 

誰からも教わることがないですから笑

今日から是非実践いただけたらなと思います^_^

  

お風呂上がりから一連の流れです

  • バスタオルを用意する(フェイスタオルを使っている方は2枚用意する)
  • はじめに体を拭く
  • 髪は水が滴らない程度にざっと拭く
  • パジャマ(部屋着)に着替える
  • 部屋・リビングに移動
  • テレビや動画・音楽など見たり聞いたりしながらじっくりタオルドライをする

といった流れです

 

初めのバスタオルですが、これが意外にも使っていない方が結構いらっしゃるんです

受講者さまの中にも20%位の方がいらっしゃいました

特に問題はありませんが

流石に体の小さな女性だとしてもフェイスタオル一枚で全身の水分をしっかり拭き取るのは厳しいです

フェイスタオルなら身体用1枚、髪用1枚で分けて使用出来ると良いかと思います^_^

 

お風呂上がり直後はざっとで大丈夫です

洗面台ってお風呂上がりは蒸し暑いですよね

夏場はせっかく汗を流したのにいつまでも洗面台にいると

また汗が出て来てしまいますよね…汗

  

エアコンの入っているリビングや自室に戻り、十分に涼みながらタオルドライを行います

この時に「タオルドライだけに集中」ってなると

それはそれで飽きてしまったり面倒だったりしますから…

テレビ見たり動画や音楽など聴きながら

ながら作業でタオルドライをして欲しいのです

※冬も同じく暖かい部屋でゆっくり行ってください

 

この時の技術的なポイントは一つ

いつも乾かしていて一番最後までなかなか乾かない場所を重点的にタオルドライする

具体的にはその場所の地肌付近を優しく指の腹を使って過剰に摩擦が起きないように拭きます

  

なぜ地肌なのか

髪の長い方にはイメージつきやすいかと思いますが

皆さんある程度全体を拭き取ったら、毛先を絞ったり、タオルでギュッと押さえたりして水気を取るんじゃないかなと思います

ですが、しばらくするとまた毛先からポタポタしていた、なんて経験ありませんか?

拭いた直後はいいのですが

しばらくすると地肌や根元付近の水分が下がって来てまた毛先に溜まって水が滴り落ちるといった現象が起こるのです

これでまた毛先だけ水分を拭き取っても…

同じことの堂々巡りに・・・

といったことから、一番水気の取りずらい根元、地肌の水分をしっかり取り二度手間を無くすことが重要なのです

今回はこのあたりで

この先の内容は、次のワンポイントレッスン〜ドライヤー編〜にてご紹介させていただきます

  

長々とお付き合いいただきましてありがとうございます

この記事が役に立ったなーと思っていただけましたらSNS等でシェアいただけると、とても嬉しく思います

  

また、個別のお悩み等にも対応させていただきます

現在お悩みのことなどのお問い合わせは下記ボタンをクリックしてLINEのお友達登録からお気軽にお問い合わせください

  

  

またLINEをやっていない方?や個人ラインは晒したくないという方は下記ボタンからメールでお問い合わせください

併せてお読みください↓↓↓

ヘアスタイリング・セルフブローが楽になる簡単手順〜ドライヤー編〜